ポケモン剣盾(ソードシールド) シングルバトル シリーズ3 シーズン4 使用氷統一縛り構築 戦慄スタン (最高739位 最終1617位)
こんにちは
TNしゅうと申します。過去作から縛りパでシングルバトルを楽しんでいます。
今シーズンはやっと自分らしいパーティが作れましたので、記事にしたいと思います。
シーズン2、3の構築も記事にしてますので、宜しければご覧ください。
1か月で構築しないといけない疲労から昨シーズンで疲れてしまい、今シーズン序盤は全くポケモンに触れておらず、16日ころに初めてランクマッチをスタートしました。
今回の構築ですが、今シーズンはキョダイラプラス解禁のシーズンで、使いたいと思っていたので、これを軸にしようかと考えました。完成に至った経緯ですが
キョダイラプラス使いたい!
→使うなら初手でキョダイセンリツからつなぐ形だよね
→それならシーズン3みたいな対面がつよくね?
→でも普通にガチパ組んでもつまんないよなあ
→いっそのこと統一パにするか?
→氷タイプなら前シーズン試行錯誤段階で使ったツンベアーとか、パルシェン、ダルマもいるし氷統一にするか?
→補完でクレベース入れてみよう。あとはモスノウ、コオリッポあたり?
という流れで組み、最後のモスノウorコオリッポの枠がロトムになって完成しました。
努力値、技構成等は構築段階で微調整してます。
始めは適当に組んだパーティでしたが、高い勝率と成績を少ない試合数ですが残せたので記事にすることにしました。以下はシーズン3の構築ですが、この対面構築の使い方がベースになったパーティです。
ではパーティ紹介です。
最高順位は3月28日に記録しています。
三桁到達までの勝率では恐らく自己ベストです。正直氷統一でここまでこれるとは思いませんでしたw
いつもの縛りも継続しているので、ぜったいれいどやあくびの使用は禁止、そのほかマンムー、オニゴーリ等一部ポケモンの使用も禁止です。縛りルールは以下記事に詳細がありますのでご覧ください。
ではメンバー紹介です
持ち物 ひかりのねんど
特性 ちょすい
性格 ひかえめ
努力値 H140 B28 C236 D4 S100
パーティのメインコンセプトであり、軸。好きなポケモンでなじみもあり、昔からよく使用しています(こんなこと言うと逆にうそっぽいですが)。
まず、キョダイセンリツのポテンシャルを活かすにはと思い、持ち物はひかりのねんどに設定。
性格、努力値は氷統一でとてもサイクルは回せないため、相手に受けきられることは少なくしたいので、Cに大きく割き、Sはなぜか結構出された準速ドサイドン抜き、耐久はガラルヒヒダルマのごりむちゅうはちまきばかぢから確定耐えまでです。
Hは16n-1調整になっています。
技構成はキョダイセンリツの最高火力を出せるふぶき、みがわり貫通できる水技うたかたのアリア、ダイサンダーであくび対策でき、雨との相性もいいかみなり、水タイプにつよくなり命中安定のフリーズドライです。
こおりのつぶても欲しいですが、初手でダイマックスほぼ確実にするので、今回は不採用です。
基本的に安定した強さでした。選出率は恐らく二位。
持ち物 じゃくてんほけん
特性 ゆきかき
性格 ようき
努力値 H36 A236 S236
技 つららおとし かわらわり じゃれつく あなをほる
シーズン3で構想段階で使用していて、手ごたえはあったものの、メンバーバランスの都合上構想から外れたポケモンです。
もちものはダイマックスでの耐久アップと相性のいいじゃくほ、とくせいはゆきかきでSを上げるダイマックスエースです。
ラプラスとの選択での選出で、ラプラスが重いパッチラゴン等がいる場合、あるいはラプラスを受けに来るカビゴン等を重く見る場合に選出します。
努力値はH16n-1まで耐久に割いてます。無振りでは耐久の不足する場面が少しあったためです。ラプラスと同じ理由でAには必要、Sは下げたくないですが、ゆきかきで最速ドラパや1up最速ギャラドス抜きまでふっています。
技構成はメインウエポンのつららばり、ダイマ時Aupができ、切れてからは壁破壊できるかわらわり、ダイフェアリーで状態異常対策のできるじゃれつく、ダイアースでドヒドやガルド対策とDupができるあなをほるです。
ダイフェアリーの状態異常対策は読まれにくく、また相手の警戒も薄めのポケモンでわりと刺さって3タテした試合もあります。選出率は4位くらいと思われます。
持ち物 こだわりはちまき
特性 ごりむちゅう
性格 ようき
努力値 H4 A252 S252
技 つららおとし フレアドぱるライブ じしん ばかぢから
シーズン3と同様のはちまきだるま。しかし、Sに補正をかける仲間はいません。
はじめはいじっぱりで使用していましたが、かなり呼ぶドリュウズの最速に抜かれ負けた試合があり、警戒してようきに変更しました。
メインのつららおとしは確定。フレアドライブは主にアーマーガア対策、じしんはドヒドイデ等対策、そしてカビゴン対策のばかぢからです。
止めに来るサイクル潰し要員で、言うまでもなく高いポテンシャルを誇ります。選出率は恐らく5位です。
持ち物 きあいのたすき
特性 スキルリンク
性格 いじっぱり
努力値 H6 A252 S252
技 つららばり ロックブラスト からをやぶる こおりのつぶて
こちらもテンプレのポケモンで説明不要ですね。
シーズン2でも使用したポケモンです。
壁と相性のいい積みポケモンで氷タイプで、採用しない理由はありません。
ただし、氷統一なので、呼びやすい水ロトムやドヒドイデ、ギルガルド等に止められてしまうことは警戒しないといけません。逆にいなければ積極的に選出します。
先制技のつぶての火力が欲しかったので物理ですが、ハイドロポンプが欲しい場面もあり(主にガルド対策)、特殊型も一考の余地があります。
選出率は恐らく3位。
持ち物 ゴツゴツメット
特性 がんじょう
性格 わんぱく
努力値 H244 B236 S28
物理アタッカーの多い環境に刺さる物理受けとして採用しました。
物理方面の耐久は圧倒的で、多くの一致弱点クラスも問題なく受けられる耐久を誇ります。
持ち物のゴツメは、ミミッキュ等こちらから有効打のない相手への打点になり、役割遂行に役立つため採用。特性は一撃必殺対策にも便利ながんじょうで決まりです。物理への役割を確実に遂行するため努力値はほぼ耐久ぶっぱですが、4振りカビゴンを抜いておくと便利で役割遂行しやすくなったのでSに少し割いています。
唯一の通常攻撃技ボディプレスはB依存火力が上がるので、クレベースとの相性は最高。これによりカビゴンやナットレイを容易に突破できます。
鉄壁は火力と耐久を同時に倍にできる技で必須。じこさいせいも役割遂行に必須となり、最後一コマで悩みましたが、がんじょうと相性のいいミラーコートを採用しております。
物理なら壁なしでもほぼ止めることができ、壁ありならさらに圧倒的な安定感になります。ミラーコートが決まり勝った試合も多く、気が付くとパーティの中心になっていました。
選出率は文句なしの1位です。
持ち物 オボンのみ
特性 ふゆう
性格 ひかえめ
努力値 H252 C196 S60
技 ほうでん ふぶき わるだくみ おにび
潜り始めたころからほぼ5匹で戦っていたため、最後の1枠として入れたポケモンです。
重くなりがちなギルガルドやアーマーガアに強い特殊アタッカーが欲しかったので、氷タイプでこれに該当する唯一のポケモンでした。
基本はラプラスのセンリツから入り、壁下でわるだくみを積むことを理想の展開と考えています。
もちものオボンのみは積む機会確保のため採用。努力値は耐久を上げるためH252、Sは準速バンギラス抜きや、Sに薄いことの多い同族意識で60、残りをCです。
技は、麻痺を狙える命中安定のほうでん、唯一の氷ウエポンのふぶき、積み技わるだくみ、そして物理に強くなるおにびです。
出すとそこそこ活躍しましたが、やや出番は少なめで選出率は6位でした。
メンバー紹介は以上です。最後に基本選出の紹介です。
初手はラプラスで、キョダイセンリツを使いつつ相手の頭数を減らし、クレベースとパルシェンでそれぞれ1対1交換以上を狙います。
どちらも持ち物と特性で行動保証があり、技も優秀なので、大抵仕事をしてくれます。特にクレベースは物理は受けて特殊はミラコで対応できますので、非常に器用です。
しかし、お気づきとおもいますが、ステルスロックをまかれると特殊に対して完全に機能停止してしまいますので、ステロがきそうな場合は他メンバーの選出を考えて下さい(氷統一なので他メンバーもステロに弱いですが…)。
幸いステロ要員としてメジャーなカバルドンは氷弱点ということもありほぼきません(結局1試合も選出されませんでした)。
総合的には、氷統一である程度結果を残せるとは思ってなかったので満足です。
しかし、ぜったいれいどを打ちたい場面は多いですね。縛りが首をしめています。
上記写真の通りパーティ公開しているので、少しでも興味を持った方は是非使用してみて下さい。
次の構築は恐らく剣盾のアップデート後になるのではないかと思います。長文失礼しました。